200年を越える浪乃音の酒造り
自然に育まれた美しい琵琶湖のほとりにあるのが浪乃音の酒蔵です。小さな酒蔵だからこそ小仕込みに徹し、丁寧に丁寧に心込めて「こんな酒があったのか」と言っていただけるよう酒づくりに日々精進しております。浪乃音の酒瓶には杜氏として我々中井3兄弟の名を記しています。いつでも自信をもっておすすめできる酒の証として。長男の私は釜屋、次男は杜氏、三男は麹屋三人そろって、それぞれの家族もそろってひとつになり、浪乃音の旨い酒が蔵から世界へと出て行くのです。和醸良酒
1米洗い 米の糠を洗い流した後、限定吸水させます。
2蒸す 吸水させた米を朝5時から蒸します。
3麹菌をふる 蒸したお米を「室」に運び麹菌を振ります。
4仕込み 仕込みタンクに酒母を入れ(蒸米・麹・仕込水)三回にわけて仕込みます。
5上槽 醪を搾ると(新走り・中汲・責)の順番に出てきます。美味しいとされる中汲みだけを別タンクに取ります。
6斗瓶取り 一切の圧を欠けず地球の重力だけで搾ったお酒、少量しか取れない貴重なお酒です。
浪乃音の酒造りがわかりやすく動画で見れます。

浪乃音酒造
十代目蔵元

中井 孝
「私達は互いに妥協しない性格なんです。
三人のうち一人でもNOと言えば、
必ずその作業を見直すことにしています。
すべてはいい酒を造るため三人が
納得するまでとことん突き詰めます。」
ほかの酒蔵とまったく違うのが、3階建ての立体的な構成の建物。真ん中に階段を配し仕込蔵や麹室などがその脇に配される。最盛期には、寝る間も惜しんで管理しないといけないのが吟醸造り。
「どれだけ室に近いところで寝れるか」が大事なんです。蔵の中心部に寝泊まりでき、食事するスペースが設けられているのもそのためです。